武田薬品東日本大震災復興支援、10年の軌跡と学び被災者・被災地支援 | 武田薬品
東日本大震災復興支援、10年の軌跡と学び
2024年9月11日
被災地との信頼関係を構築し、長期的な支援を実現
2011年から継続する支援活動の中で、私たちは、地域に寄り添う活動を通じて企業が担う災害支援のあり方を学び、被災者の「新たな暮らしの基盤づくりをサポート」することにフォーカスして支援しました。繰り返し被災地を訪問し、多くの声を聞くことで、時間の経過とともに変化するニーズに対応し、地域の自立を支援してきました。
受益者の声
認定特定非営利活動法人 日本NPOセンター 常務理事 田尻佳史さん
"バートナーとして共に歩ませていただいた10年。おかげで多くのNPOが見事に成長し、今は地域の人々の「ありがとう」にも支えられ現場の活動は継続しています。"
認定特定非営利活動法人 日本クリニクラウン協会 事務局長 熊谷恵利子さん
"東北支援事業があったからこそ、入院中の子どもたちに「こども時間」を届けることの大切さを改めて考える機会になりました。この経験が、″今"を乗り越える力になっています。"
福島避難者のつどい 沖縄じゃんがら会 代表 桜井野亜さん
"私たちのニースに柔軟に対応してくれるプログラムたったので、前例のない広域避難の現場で起きた混沌とした状況にタイムリーの対処することができたと、感謝しています。"
持続可能な支援の実現を目指すパートナーシップ
タケダは、認定特定非営利活動法人 日本NPOセンターと協働し、被災地で活動するNPOが課題としていた、活動資金の助成、復興に関わるさまざまな社会課題を解決するための連携、リーダーの育成やスタッフの能力開発など、NPOの組織の基盤強化をサポートしました。
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