ロンダ・パチェコ | 武田薬品

ロンダ・パチェコは、当社のU.S. ビジネスユニット プレジデントおよびU.S.カントリーヘッドであり、タケダ・エグゼクティブチームのメンバーです。消化器疾患、ニューロサイエンス（神経精神疾患）血漿分画製剤、希少疾患領域をカバーするポートフォリオを統括し、当社のグローバル戦略と連動して最大市場である米国事業を牽引しています。

薬学博士（PharmD）であり、20年以上にわたり複数の国と職務で経験を積んだビジネスリーダーとして、戦略的な洞察力、卓越したオペレーション能力、そして「人を中心に据えたリーダーシップ」を発揮しています。当社に入社する前はイーライリリー社にて、米国心血管代謝性疾患領域のグループバイスプレジデントを務め、患者アウトカムの改善、健康格差の是正、革新性の高い医薬品のアクセス拡大に注力し、高い成果を生み出すチームを築き上げてきました。また、イーライリリー社のGLP-1製品群を含む複雑なポートフォリオや製品上市を指揮し、商業的にも大きな成果を上げました。

多様なチームを共通の目的のもとに結束させることに強い情熱を持っており、そのリーダーシップは私たちの存在意義、目指す未来、そして価値観（タケダイズム）と一致しています。患者さん、パートナー、地域社会に対して有意義なインパクトをもたらすチームづくりを推進しています。

米国マサチューセッツ州出身で、デューク大学フクア・スクール・オブ・ビジネスでMBAを、ロードアイランド大学で薬学博士号（PharmD）を取得しています。